ジージャーの居場所
まずは、知ってから語りたいと思うところ。
でもここのところのジージャーのやってること、あらわしてることはすべて、筋肉をつけるトレーニングの姿ばかり。
たしかにNever Back Down 3は、その手の作品。
わたしは、ジージャーが筋骨隆々になるのは、なんだかカッコいいこととは思えないんだけどなあ．．．
ともあれ、次の機会を模索していかなければ何もはじまらないのは事実。
でも、そんな安直なあり方を求める場所が、ほんとうに「これからの」ジージャーがいるべき場所なんだろうか、とは思う。
ジージャーがたくましい、ということには、わたしは、映画のなかの華としての魅力は感じられないのです。
だって、そんなもの、誰にだって努力でとどくものだもの。
ムキムキのジージャーなら、わたしは、イヤだな。
でも、その道を行くのかな。
チョコレート・ファイターのときに、すぐに、単純明快なアクション女優に嵌め込まれてしまう危惧を感じてはいたのだけど．．．
