ジージャー・ヤーニン応援ブログ

いいえ、女優ジージャー・ヤーニンを応援するブログですとも。

ジージャーの日

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観ましたか?「マッハ! 無限大」、感想をきかせてくださいね!
てか、観なきゃ!
チョコレート・ファイター」以来の、ジージャーの銀幕での活躍をみんなで共感するおおきなチャンスです、重い腰をあげて、今回ばかりはぜひ、劇場に足を運んでみましょう!
で、わたしの感想ですが....

おもしろかった!!

です。
やっぱり、アタマひとつ抜けたアクション大作、日本ではなかなか製作できないであろう大傑作でした。
で、感想のウチで、まずは文句から(笑)ですが....

音楽。まだまだ詰めのあまい、高揚感をかもしだせない出来だったのに文句アリ。
なんだか「踊る大捜査線」を彷彿とさせる仕上げにも、もうちょっとガンバレ、と、いいたいトコ。
色彩の管理と配慮。これ、致命的です。乱闘になると、トニーと相手がどっちも黒っぽい服装なの で、なかなか区分けがつかないのです。これ、ジージャーもおなじ。遠目の俯瞰でも近接戦でも、それぞれのシンボル・カラーをしっかりと主張させておく配慮はゼッタイ必要だったはず!
バイクの追跡シーン、長すぎ。この尺で補い深められるドラマパート、まちがいなくあったことでしょうに..

と、文句はこんなもん。
あとはもう、とにかくスゴい!のひとこと!
そんなスゴさのなかでも特筆すべきなのは....

カームと 癸欧虜能蕕梁儘気任龍枋ゴ供もうトリハダですね!ブルース・リー越えてます!
そしてバイク・チェイス!、これはやっぱりスゴイのです!
尺に文句こそあるものの、実際、あのスタントはもう、驚異としかいいようがありませんね!
で、ピンピンとカームの衝突のスピード感!
そもそもはソコを観に行ってるようなものなのですが(笑)、やっぱりスゴイ!

全編を通じて、トニーもジージャーもキャラがしっかり立っています。
ジージャーの格闘シーンの今後では、この作品での動きを基準にした見解が生れることでしょうね。
やれ、軽量級は迫力がないとか。
まあ、ドコみてんの?という感じではあるのです、ジージャーの気迫と緊張感の演出、これ、連続してみるともうタイヘンな気概が伝わって来る出来なのです!
立ち向かい、フッ飛ばされ、何度もまた向かっていく、これ、演出ですからね。
そういうことを勘違いするおバカさん、もう放置でいいかな。
これ、トニー主演だから。
でもジージャーの活躍のボリュームが秀逸だということでの看板化なわけですし...とか、まあ、キリがないか。
ともあれ、今日は待ちに待った「ジージャーの日」です。
ウレシクてあたりまえです。
そしてあたりまえですが、クレジットにはパンナー師匠の名前が連ねられていました。胸があつくなりますね。
すべては、時の流れのなかのことなのだなあ、と、感慨を深くします。
積み上げてきたものの成果をうけとる思いでこの映画の公開ということを受けとめています。
よかったです。
みなさんもぜひ、観に行ってくださいね。