ジージャー・ヤーニン応援ブログ

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三池監督のこと

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観ましょう、と、声をかけさせていただきました「愛と誠」ですが、どうでしょう、みなさんもうご覧になられたでしょうか?
旬のモノですのでとっととご覧になることをオススメします、あなたの感性がためされる一作だとおもいます。
これ、撮ってる最中、妻夫木くんとかどう思ってたんでしょうね(笑)。
武井さんなんか、もう、そのまま早乙女愛ですが(笑)、楽しく撮影できたのではないかなあと思ったりしています。
実にダイナミックな解釈で、映画は出来上がっています。
かならず2回以上観ることをオススメします(笑)。
持論なのですが、映画はまず「おもしろくなければ」ダメだとおもうのです。
ドキュメンタリーでさえ、いくらでも「おもしろく」描くことは可能だとおもいますし、ましてや娯楽と銘打つものであればなおのこと、おもしろくなければいけないでしょう。
「おもしろい」とは、そもそも「目の前が白々と明るくなっていくこと」つまりは「ものごとが顕在化して注視されるに値するようになること」という意味です。
転じて、楽しい、とか、明るく心地よいこと、というような意味を持つようになったものです。
真摯な様に対して注視することもまた、おもしろさ、ですし、心理をひきつけ鋭敏にさせることもまた、おもしろさ、ではあります。
でもその醍醐味は、やっぱり「感動」ということに代表されるのだとおもうのです。
三池監督作品は、どんどん進化して来ています。
わたしはいずれ、ジージャーが三池監督とタッグを組む日が訪れることを想像してしまうのですが、その実現はそんなに先のことではないようにも思うのです。
準備、できてますか、みなさん。