ジージャー・ヤーニン応援ブログ

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DVDリリースということ

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もうすぐ「チョコレート・ソルジャー」のDVD発売です。
残念ながら吹き替えは見送られてしまいましたが、レイジング・フェニックがこのようなカタチであれ国内リリースされるということは喜ばしいことでしょう。
でも、こういう流れをひとつの作品の扱いの「完結」だと思い込まないことは大事です。
どういう意味かと言いますと、たとえば「ジージャーの映画があらためてヒットする」という流れ、具体的には「The KICK」なり「ジャッカレン」なりが話題になれば、過去の作品や過去のDVDは商品力向上のために「見直される」ことになる、ということです。
直感的にですが、わたし、インターナショナル版の「ジャッカレン」はかなり日本人に受け入れられやすい作品になるような気がしています。
そしてDVDのリリースからはじまるひとつの作品のブームには、あたりまえですが劇場公開での作品配給の時期からの大きなズレが否めません。
最近はむしろ、公開時よりDVDになってから流行る、というのも多いくらいですし。
で、「ジャッカレン」に関しても、劇場公開の可能性が模索される時期からDVDリリース、そしてその反応を得るまでの長い時間が見込まれるわけです。
そこにきて、ジージャーは「チョコレート・ファイター2」での確実な来日の機会が予定されているわけですから、ある時期にはひとかたまりでジージャームーブメントは演出されることになる流れが期待できるわけです。
そしてそういう流れが生まれれば、とりあえず「チョコレート・シリーズ」(おそらくは「ジャッカレン」も「チョコレート○○」という邦題で括られそうですのでソレも含めての3部作)は、商業としての映画の扱いであるDVD(BD)リリースにおいて、「見直し」となる「パッケージ販売」の運びとなる可能性が大なのです。
そうなればその際には、あらたに「チョコレート・ソルジャー(レイジング・フェニック)」も、日本語への吹き替えがなされたりする可能性大なワケで、捨てたモノじゃなくなるワケですね。
だって変化を加えておかないと、前に買ったファンはあらためては購入してくれませんもんね(笑)。
で、この流れは当然、「チョコレート・ファイター2」公開後の、「チョコレート・ファイター」とのカップリング・パッケージにも繋がって行くことになるでしょう。
そうなると期待が大きくなるのは、映画「チョコレート・ファイター」のDVDリリース時に省かれてしまっていた特典映像の再録や、再編集版の「チョコレート・ファイター」が出てくる可能性です。
そうなったらどんなにすばらしいコトでしょう!?
いえ、そうなってくれないと困ります(笑)。なぜなら、映像作品としての「チョコレート・ファイター」は、もともとそんなふうに掘り下げられるのに値する、すばらしい映画だからですね。