謎の円盤UFO
発表のときから、これ、カーンでしょ、と言ってましたよね、わたし。 だから、カーンでしょ。 さんざん、違う、カーンじゃないって言ってたのに、結局カーンじゃん。 だからカーンだってば。 うーん、楽しい誑かしですね、いいですよ(笑)。 さて、スタートレ…
ハルヒをはじめとして、小説から映像展開となる作品が続いているこのごろです。 「中二病でも恋がしたい!」おもしろいですよ! みなさんはコレ、見ましたか? アニメと原作の差異に意見が出たりしてますが、それもまた「盛り上がり」のひとつでしょう。 いろ…
小清水さんの項で紹介しました「コードギアス 反逆のルルーシュ」。 優れたコンテンツだとおもっていましたが、この物語りはさまざまな展開を帯びて今日なお進化しています。 手始めに、本編の前編と後編の中間にあたる時系列の物語りが描かれ、展開がスター…
12月26日、サンダーバードの生みの親である英国のジェリー・アンダーソン氏が亡くなられました。 2年ほど前からアルツハイマーを患い、半年前からは著しく悪化していたとのことでした。 享年83歳。 ご冥福をお祈りするばかりです。 わたしが影響を受…
考えてみれば、ものすごいことなんですよね、スタートレック・シリーズがこうしていまだに新作を生み続け、続いているってこと。 役者を更新してしまえば、なるほどひとつの映画の存続は成せはします。 でも成功するとはかぎらないし、繋がりを訴えるには弱…
たとえばエヴァンゲリヲンQの冒頭には「巨神兵東京に現わる」という10分ほどの映像が流れます。 みなさんは、漫画のほうの「風の谷のナウシカ」はご存じですか? この映像はもちろん、そのナウシカに出てくる巨神兵をモチーフにしたスピンオフで、庵野秀…
いろんな作品に対していろんな意見や感想が生まれるのは当然のことですね。 ただ、むかしといまでは、ネットによる情報の氾濫という点で、ひとりの人間の発信する思いの重さは、なんというか公平感においてはずいぶん変わってしまっていると感じるところなの…
おそらくあっというまに11月になって、たぶん、またまたとんでもない展開の物語を見せられることになるのでしょうね。 そしてまた、最後はどうなるのだろうと、何カ月も、ああでもない、こうでもないと、想像させられることになるのでしょう。 で、またまた…
謎の円盤、UFO。 この作品をかつてベータマックスのビデオで、何回も何回も、ほんとうにもう数えきれないほど見返して、黎明期の日本のファンクラブにも貸し出して、いろんなコレクションも増えて行って.. そしてヘンなイタリア版の焼き直しのレーザー…
ガンダムや仮面ライダーのように、生まれてから久しく「原作」から離れてしまっても、素材として優れるので派生して行く作品群があります。 中にはずいぶんマニアックなものもあって、一見ポピュラーに一般受けを狙ってるように見えながら、その実はずいぶん…
前作をご覧になっていた方は、新しいシリーズへの期待もひとしおでしょう、って、ああ、いまはもう「ひとしお」ってコトバ、使わないのでしょうね。 みなさん「ひとしお」ってコトバの意味わかります? いつもより一段と、っていう意味なんですけど...う…
ひとつの映画として今回の「踊る大捜査線」を楽しめたか、と訊ねられれば、おもしろかったです、と答えます。 バスで突っ込んで来るってのは..とか、SATや爆弾処理班や木島さんや、クモを暴走させた犯人のことはどうなったのとか、いろいろとありすぎて…
キューティーハニーTHE LIVE の終了から数えても、来年で5年。 キューティーハニーそのものが生まれてからは、来年で実に40年だそうです。 痩せることなく生き続けている、すぐれたコンテンツだとおもいます。 40周年に向けて、アパレルとのコラ…
踊る大捜査線を見終わっていつも感じるのは、仲間とか組織とかということです。 そう気付いてみると、実に15年間もの長いあいだ、自分は「組織や仲間」ということに悩み続けていたのだということになります。 何に悩んでいたのかといえば、大げさなのです…
いろんな作品の継続した展開が目白押しのこのごろ。 そんななか、先の「ルパン三世実写版」以上に「おいっ!」な展開なのが、ほかでもありません「謎の円盤UFO映画版」の進行状況でしょう。 もう何年目になるでしょう、最初の暫定キャストと驚くほどお粗末…
11月17日の公開予定にあわせて、製作ラッシュに入っているであろう「エヴァンゲリヲン 新劇場版Q」です。 7月くらいからプロモーションが積極的になって来ているのですが、特報にも本編を露出した映像はありません。 過去の流れを鑑みれば、例によってかな…
6月には公式のキューティーハニーとしての最新作となる「ハニーVS」の公開がありました。 キター!という感じです(笑)。 第一回ということで、このあとどのように展開していくのかが楽しみなところ。 そもそもこの一回目のキャラクターのチョイスがあの流…
声優としての小清水亜美さんの活躍を追えば、いまはやっぱりプリキュアということになるのでしょう。 ですが、演劇としてもうちょっと葛藤の深い繊細な演技の見本を(いえ、プリキュアを否定しているワケではないんですよ)求めるとするなら、その完成した代表…
亡くなられた方々への追悼の意を深く持ち、生活を考えることは大事。 でもテレビ番組の格好のネタとしてのキーワード「震災」に振り回されてはダメ。 誰かが「反対」と言っていればどうにかなるさ、ということを取り上げて、それではダメです、みんなで声を…
ザ・シンプソンズの声優問題はとっても深刻な状況に至っています。 つい先日、最新のDVDBOXが発売されたのですが、このシーズンの分で吹き替えのストックが尽きてしまうのですね。 この前後ではエイブラハム・シンプソンの声を担当されていた重鎮の滝…
パロディーをきわめて上手に扱うアメリカのアニメ番組「ザ・シンプソンズ」。 あらゆる作品をおちょくりまくりで、大体、外国の文化を扱う回なんかはその国で放送禁止になったりする過激さを持ちあわせていて、実にキレがいいのですね(笑)。 ちなみに日本を…
もうご存じの方も多いかと思いますが「宇宙戦艦ヤマト 2199」の製作がスタートしています。 4月にはお目にかかれるということで楽しみなのですが、2月18日に第1話が「発進式」と称したイベントにてお披露目が成されていて、盛り上がったとのことです。 …
最初は特に設けられていなかったことでも、その歴史が長くなるにつれていろいろこまかな設定が詰められていくものが、世の中にはたくさん存在しています。 たとえばクリスマスなんかはその典型のようなものですね。 キリストの誕生日は12月25日ではあり…
わたしはたぶん、よく映画をみるほうだとおもいます。 移動時間とかも工夫して映画をみたりしているので、平均しても1日に一本以上の映画をみていますから、単純に考えても1年で360本以上の映画をみている計算になります。 実際にはドラマやラジオや音楽…
「エヴァンゲリヲン 新劇場版Q Quickening」は、正式に2012年の秋公開という報道がなされましたが、まあ案の定という感じですね。 ともあれ、じっくりと造りこんで欲しいです、焦らずに。 ちなみに「Quickening」とは、胎動という意味ですね。 何がどう胎動…
さて、そんなキャプテン・フューチャーですが、NHK版の音楽はジャズの大御所、大野先生の作です。 その大野先生の作曲作業の中で特に心を動かされる1作があります。 それは「おいらは淋しいスペースマン」という曲です。 ハヤカワの小説版「キャプテン・…
キャプテン・フューチャーの原作者、スターデストロイヤーこと故エドモンド・ハミルトンは、実に孤独で不思議な主人公たちを描きたがります。 スターウルフにしてもそう。 あ、スターウルフといえば、NHKのキャプテン・フューチャーとほぼ同じ時期に実写…
わたしのiPodにはランダムに大量の音楽が入っていて、もはや何がどのタイミングで廻って来るのかもわからないような状況です。 プレイリストも、そもそも仕分けるにはそれなりの時間を要するものですし、あんまり役には立っていません。 で、今日もナニゲに…
ガンダムと一口にいっても、いろんな世代の持つガンダムのイメージがあって、おなじものを指すわけではありません。 世代ごと、ヒーローもそれぞれに違っていますし。 1年戦争を描いたガンダム・オリジンの世代がもっとも古く、次ぎに中核を成すのがゼータ…
エヴァやハルヒなど、いくつかアニメ作品をとりあげているこのブログですが、オトナがある日あらためてアニメを自ら観るというコトって、どれくらいあるのでしょうね。 続けて来た習慣ならともかく、社会生活をフツーにおくって来た身が、イチイチこの手のこ…