ジージャー・ヤーニン応援ブログ

いいえ、女優ジージャー・ヤーニンを応援するブログですとも。

#ドラマ番組

勇者ヨシヒコと悪霊の鍵

前作をご覧になっていた方は、新しいシリーズへの期待もひとしおでしょう、って、ああ、いまはもう「ひとしお」ってコトバ、使わないのでしょうね。 みなさん「ひとしお」ってコトバの意味わかります? いつもより一段と、っていう意味なんですけど...う…

バナナだ。

ひとつの映画として今回の「踊る大捜査線」を楽しめたか、と訊ねられれば、おもしろかったです、と答えます。 バスで突っ込んで来るってのは..とか、SATや爆弾処理班や木島さんや、クモを暴走させた犯人のことはどうなったのとか、いろいろとありすぎて…

キューティーハニー 40周年

キューティーハニーTHE LIVE の終了から数えても、来年で5年。 キューティーハニーそのものが生まれてからは、来年で実に40年だそうです。 痩せることなく生き続けている、すぐれたコンテンツだとおもいます。 40周年に向けて、アパレルとのコラ…

「踊る大捜査線」のころ

踊る大捜査線を見終わっていつも感じるのは、仲間とか組織とかということです。 そう気付いてみると、実に15年間もの長いあいだ、自分は「組織や仲間」ということに悩み続けていたのだということになります。 何に悩んでいたのかといえば、大げさなのです…

ドラマ化、アニメ化、続編・実写版...。

いろんな作品の継続した展開が目白押しのこのごろ。 そんななか、先の「ルパン三世実写版」以上に「おいっ!」な展開なのが、ほかでもありません「謎の円盤UFO映画版」の進行状況でしょう。 もう何年目になるでしょう、最初の暫定キャストと驚くほどお粗末…

ハニーVS

6月には公式のキューティーハニーとしての最新作となる「ハニーVS」の公開がありました。 キター!という感じです(笑)。 第一回ということで、このあとどのように展開していくのかが楽しみなところ。 そもそもこの一回目のキャラクターのチョイスがあの流…

小清水亜美さんのこと 2

声優としての小清水亜美さんの活躍を追えば、いまはやっぱりプリキュアということになるのでしょう。 ですが、演劇としてもうちょっと葛藤の深い繊細な演技の見本を(いえ、プリキュアを否定しているワケではないんですよ)求めるとするなら、その完成した代表…

ハニーの誕生日

最初は特に設けられていなかったことでも、その歴史が長くなるにつれていろいろこまかな設定が詰められていくものが、世の中にはたくさん存在しています。 たとえばクリスマスなんかはその典型のようなものですね。 キリストの誕生日は12月25日ではあり…

10年を目指す物語

わたしはたぶん、よく映画をみるほうだとおもいます。 移動時間とかも工夫して映画をみたりしているので、平均しても1日に一本以上の映画をみていますから、単純に考えても1年で360本以上の映画をみている計算になります。 実際にはドラマやラジオや音楽…

エヴァンゲリヲン 新劇場版Q

「エヴァンゲリヲン 新劇場版Q Quickening」は、正式に2012年の秋公開という報道がなされましたが、まあ案の定という感じですね。 ともあれ、じっくりと造りこんで欲しいです、焦らずに。 ちなみに「Quickening」とは、胎動という意味ですね。 何がどう胎動…

キャプテン・フューチャーの夢 3

さて、そんなキャプテン・フューチャーですが、NHK版の音楽はジャズの大御所、大野先生の作です。 その大野先生の作曲作業の中で特に心を動かされる1作があります。 それは「おいらは淋しいスペースマン」という曲です。 ハヤカワの小説版「キャプテン・…

キャプテン・フューチャーの夢 2

キャプテン・フューチャーの原作者、スターデストロイヤーこと故エドモンド・ハミルトンは、実に孤独で不思議な主人公たちを描きたがります。 スターウルフにしてもそう。 あ、スターウルフといえば、NHKのキャプテン・フューチャーとほぼ同じ時期に実写…

キャプテン・フューチャーの夢

わたしのiPodにはランダムに大量の音楽が入っていて、もはや何がどのタイミングで廻って来るのかもわからないような状況です。 プレイリストも、そもそも仕分けるにはそれなりの時間を要するものですし、あんまり役には立っていません。 で、今日もナニゲに…

アルジャーノンに花束を

映画「チョコレート・ファイター」はアクション映画であるのと同時に、自閉症という知的障害者の問題を描いた作品でもあります。 日本でも自閉症者を扱った作品はいくつかありますが、受け手である視聴者は、どうしてもこの手の作品に「お涙頂戴」を期待して…

涼宮ハルヒの驚愕

映画「涼宮ハルヒの消失」の中で、キョンの携帯にはまだシリーズには未登場の重要人物「佐々木」の文字が出て来たりするのですが、そういうこまかなトコがこの作品に携わるひとびとの妙なところです。 お遊びなのか深遠な計画なのか、曖昧ではあるのですが、…

3年B組金八先生ファイナル

去年の4月7日のブログで、これから展開となるいくつかのコンテンツのことを挙げていたのですが、それぞれの作品は今年のこの1月になってやっと公開の運びとなって来ていますね。 ちなみにルパン三世実写化の続報は特に聞こえてこないのですが、まあ、ルパン…

光とともに

戸部けいこさんがお亡くなりになられたのが、今年の1月のことでした。 死因などは公表されていませんが、闘病の果てとのことと伝えられています。ご冥福を祈らずにいられません。 戸部さんの代表作「光とともに」は、テレビドラマにもなった名作ですが、療育…

プリズナー№6

「番号なんかで呼ぶな!私は自由な人間だ!」 テレビドラマ「プリズナー6」のオープニングで毎回繰り返される決めゼリフです。 諜報員ジョン・ドレイクは、組織のやり方への不満をぶちまけ辞表を叩きつけるのですが、彼は知りすぎていたのです。 催眠ガスで眠…

スペース1999

アメリカのローカル局で人気の出始めた「謎の円盤UFO」は、続編を模索しはじめます。 結論から言えば、それは大失敗に終わります。 成功のためのアメリカの方を向いたマーケティングを意識した物語制作には、ほとんど何の熱も宿らないまま終わってしまっ…

ドッペルゲンガー

昔、海外旅行に行く楽しみのひとつに、日本で入手困難な映画作品のVTR(ビデオテープやレーザーディスクとか)を買って来るというのがありました。 海外ではスターログ・コレクションという、一連のSF映画の傑作を取り上げたシリーズがあり、この中には多…

謎の円盤UFO 5

この物語を彩るのは、ズバリ、その登場人物たちの多彩さでしょう。 初期にはサンダーバードの会社が創ったSFドラマということで、そのリアルなメカニックや特撮が注目されたものです。 ただ、時を経たいま、この物語の芯に据えられるべきなのは、その物語…

謎の円盤UFO 4

スカイダイバー。 地球を守るためのシャドーの第二次防衛網であり、世界で最も優れた原子力潜水艦を擁する海底部隊の呼称でもあります。 最新鋭潜水艦スカイダイバーは、その前部にミサイル邀撃機スカイワンを搭載、海上を超スピードで進み侵攻する異星人の…

謎の円盤UFO 3

帯電防止の藤色のウィッグと、耐熱耐寒対応の銀色のコスチューム。 人格を排してフィギュアのように配置された月の基地の女神たち。 ゲイ・エリス中尉を中心とした、シャドーの月面前線基地ムーンベースのメンバーたちです。 身体の生理機能を鑑み、有能な女…

謎の円盤UFO 2

エド・ストレイカー。 元米国空軍大佐。表面上は映画会社の専務ですが、実は地球防衛組織シャドー(SHADO)の最高司令官。 日々、予算と組織の軋轢に立ち向かい、ついでに地球への侵略侵攻をすすめる宇宙人とも闘う、沈着冷静にして怜悧な独身バツイチ。 …

謎の円盤UFO 1

ハーリントン・ストレイカー。 3流のホラー映画がちょっと当たった程度の業績しか持たない、イギリス郊外にある映画会社。 実はさる事情があり、あんまりヒット作とか出てしまうと困る会社なのです。 この会社の運営資金の多くは別なところから出ています。…